バギオのPINES(パインス)で6週間の英語留学をしてきたmieです。
今回はフィリピン留学に挑む多くの人が直面する
「ぶっちゃけバギオってどんな服着たらいいの?」
という問いに答えていこうと思います。
バギオって寒い?
まず、バギオの気温ですが……
日本人の予想以上に涼しい、むしろ寒い と思っていただいてOKです。
具体的にいうと、最高気温は年間通して20度〜25度 。
私が留学していたのは2月〜3月の期間でしたが、特に2月は長袖Tシャツや分厚い上着を着ている生徒が多かったです。
外を歩く地元のフィリピン人ですらジャケットを着ていることもしばしば。
在学中に風邪を引いた友達も何人かいたので、防寒対策は万全にしましょう。
私の失敗談
バギオは寒い!
厚手のパーカーが必要!
ということは事前の調べで分かっていたのですが……。
現地に着いたとき、私は自分の失敗に気づきました。
それは……
「パーカー1枚じゃ足りない! 」
ということ。
私は「やや厚手のパーカー」と「ウルトラライトダウン」を1着ずつ持っていったのですが、それでも困ったことがたくさんありました。
まず、思っていた以上に寒かったので毎日同じパーカーを着なくてはいけない。
そして、1着だけだと洗い替えができない 。
それから、特に冷え込む夜はパーカー1枚では耐えきれないほど寒く、「せめてあったかい長袖トップスが他にあれば……」と願わずにはいられませんでした。
またバギオに行く機会があれば、次は必ずあったかい服を携えて行きたいと思います。
持っていく服のおすすめ構成
自分の失敗談を踏まえ、今の私が考えるおすすめの構成は以下です。
ウルトラライトダウン 1着
軽くて暖かい。まさに最強。
学校でもバスの中(めちゃくちゃ寒い)でも大活躍です。
厚手のパーカー 2着(色違い)
学校生活の必需品。
やや嵩張るので、予算があれば現地で買うもアリ。
長袖トップス 2着
たまに現地の店だととんでもない柄の商品しかなかったりするので、
お気に入りのものがあれば持ってくるのが◎
Tシャツ 3−4着
バギオはだいたい肌寒いとはいえ、日中は気温が急激に上がることもあります。
よほどの寒がりでない限りは数着のTシャツが要るでしょう。
ボトムス 3−4着
よほどのオシャレさんでない限りはジーンズを着まわすのが最強です。
パジャマ 1−2着
トランクに余裕があれば、長袖・半袖両バージョンのパジャマが欲しいところ。
私は比較的暑がりな方ですが、寮ではいつも長ズボンを履いていました。
(女性の方は)ワンピース 1−2着
薄手のワンピースがあるとトランクの中身もスッキリするのでおすすめです。
靴下、下着 1週間分
この辺りは現地でも安く買えるので、可能な範囲で持ってきましょう。
まとめ【過度なオシャレは不要】
色々と説明しましたが、要するに「パーカーは2枚必要 」という話です。
またバギオはセブやマニラと違い、ファッションの面でもかなり保守的な地域です。
具体的に言うと、現地女性のほとんどが長袖長ズボンで生活しています。
学校によっては短パンが禁止されているところもありますし、ただでさえ外国人はスリなどの被害に遭いやすいので
「あたたかく、派手すぎない服装 」を心がけることをオススメします。